誰にでも天才並みにクリエイティブになる瞬間がある!?【創造的回避と認知的不協和】

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皆さんこんにちは。
電車通勤を楽しんでいるNAtsukiです。

「誰もが天才並みにクリエイティブになる瞬間」があるそうなのですが、
いったいいつなのか・・・
面白いなと思ったので紹介したいと思います。
皆さんもその瞬間に出くわしたことがあるかと思います。

私たちの脳がものすごくクリエイティブに働くとき

その答えはズバリ
「やりたくないこと」「嫌なこと」から逃げたい時です!

『創造的回避』クリエイティブアボイダンス

認知的な矛盾を解消しようとして、無意識に発生する脳の働きのことを
「創造的回避」(クリエイティブアボイダンス)と言います。

他には飲み会に誘われた時や仕事に行きたくない時など、
様々な場面で創造的回避が私たちの中で生まれてきます。
皆さんも経験があるのではないでしょうか?
私は、思い返せばいくつもあります。笑

この「嫌なこと」から逃れたいと思った時、
人はものすごくクリエイティブになるそうです。
なので英語では「クリエイティブアボイダンス」と言うのですね!!!

創造的回避とセットでよく出てくるのが、皆さんの中にもご存知の方がいるかとは思いますが『認知的不協和』です。

認知的不協和

認知的不協和とは矛盾する「新しい事実」を突きつけられた時に感じる不快感のことを言います。

例えばタバコですね。
「タバコを吸っている」→「タバコが身体に害を及ぼす」
自分の行動と新しい情報に矛盾が生じます。

そうすると人は不快感に襲われ、行動もしくは考えを変えようとします。
この場合、
行動は「タバコをやめる」
考えは「ストレスの方が害だから大丈夫」など
どちらかを変えて不快感から逃れようとしますが、
人は楽な方を変える傾向があります。
よって、「ストレスの方が害だから大丈夫」という
考えを変えるという選択をする人が多いです。

新しく入ってきた情報を否定する方が簡単なので、
人はだいたい考え方を変えるという方に進みます。

認知的不協和で有名な話に『酸っぱいぶどう』と『甘いレモン』という話があります。

酸っぱいぶどう

『酸っぱいぶどう』はイソップ物語の一つで
キツネが美味しそうなぶどうを見つけます。
ぶどうを取ろうと頑張るのですが、なかなか取れません。
するとキツネは「あのぶどうは酸っぱいに違いない」と考え
ぶどうを取ることをやめてしまします。

「美味しそうなぶどうを食べたいのに、取れないと」
という部分が認知的不協和になり、この矛盾の不快を解消するために
「あのぶどうは酸っぱいに違いない」と考えを変えています。

甘いレモン

『甘いレモン』は逆で、手に入れた果物がレモンしかなかったら、
「このレモンは甘いに違いない」と考えを変え自分を満足させます。

これは買い物などでも例えられます。
高価なものを買ったりした時に、本当に必要だったのだろうかと思うと認知的不協和に陥り、「これは必要なものだ」と自分を満足させます。

「酸っぱいぶどう」はあいつが悪い
「甘いレモン」は私は正しい
という考え方と言えます。

恋愛

恋愛においても認知的不協和が関係していることもあります。

好きな相手に頼み事やお願い事をすると、その相手は頼み事を受けてくれます。例え相手が今まで自分に興味がなかったとしても
相手は「なぜ大して仲良くもない人に親切にしているのだろうか」
という認知的不協和に陥り、
「この人のことが自分は好きなんだ」という考え方に変えるということです。

認知的不協和は意外と色々なところで使われているので、
知っていて損はないかと思います。
また、考えを変えるよりも自分が認知的不協和に陥っていることに気づいたら
行動を変えてみるのがいいと思います。

そうすると、悪い習慣を断ち切ることができたり、自分を良い方向へ変えていくことが可能と言えるでしょう。

人は認知的不協和によって生じた矛盾の不快感を、行動や考えを変えることで解消します。
人は楽な方を変えようとするので、自分の望まない行動や認知をとってしまっている可能性があります。
自分が認知的不協和に陥っていると気づいた時は行動や考えを見直してみましょう。認知的不協和を恋愛にうまく使えるといいですね。笑

「やりたくないこと」や「嫌なこと」から逃げたい時、
人はものすごくクリエイティブになるのですが、ことを創造的回避(クリエイティブアボイダンス)と言います。
皆さんも経験があるかと思いますが、言い訳のようなものですね。
ただやらなくていい理由を探す創造的回避は、生産性が悪くなると言われています。簡単にいうと脳を無駄に使うということです。

やりたくないことをよく「have to」思考と言いますが、
このhave to思考が多いと生産性が下がり時間さえもなく、常に忙しい状態になってしまいます。
やりたいこと「want to」思考を増やしていけると、生産性が上がり効率も良くなるのでwant to思考を心がけていけたらと思います。

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