たった2つの行動で【うつ状態から抜け出せた】

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とにかく辛かった日々。
「死」がどんどんと近づいてくる感覚。
私がうつ状態から抜け出すために行った行動は・・・

闇の世界をさまよい歩き
友の助けを借りて今こうして生きています。

私は26歳の時、奇病の末うつ状態になりました。

その年、亜急性リンパ節炎という謎の病気にかかりました。
俗に言う『奇病』と言われるものです。

初めに首にしこりがあることに気づいたのですが
痛くも痒くもなかったし、
めんどくさがりな性格ゆえ1ヶ月ぐらい放置していました。

さすがに1ヶ月もしこりが無くならなかったので
なんだろうと思い病院に行くことにしました。
火曜日に行ったのですが担当の先生が月曜日しかいないとのことで
約1週間後に行くことになりその時はなんとも思わずに帰りました。

帰ってきた2日後に39度の高熱!!
インフルエンザかと思い、すぐに病院へ行きました。
検査をするとインフルエンザではなかったので
風邪と言うことで、たしか1週間分ぐらいの薬をもらって帰りました。

しかし1週間経っても39度の高熱は続きまた病院へ…
もう少し様子をみましょうとのことで
また同じ薬をもらって帰りました。

それでも熱は下がらず常に39度以上
強い解熱剤を飲んでいる間は下がるのですが
効き目がなくなるにつれて熱は上がっていき
40度もざらに出している状態でした。

病院へ行くと、『リンパが炎症起こしてるだけだと思うから
あと2週間ぐらいで治ります。何か生活に支障ありますか?』
と言われ
さすがの私もカチンときたし
ここまで高熱が続くと怖かったので
『もう2週間も治ってないんです!!支障しかありません』と伝えました。

そもそも高熱が出てる状態で生活に支障ない人がいるのかーーー!!?
と思いませんか??笑
ただ病院の先生に従いあと2週間で治ると言っていたので
2週間分の薬を貰いました。

しかし、高熱がでなくなることはありませんでした。

さらに、薬を飲み終えた後に待っていたのが
ゴールデンウィーク…
病院はやっていません。


市販の解熱剤で誤魔化しながら仕事に行く日々。
周りも心配していたので休むこともしばしばな状態です。
申し訳なさと、熱の辛さでメンタルも病んでいきました。

やっと終わったゴールデンウィーク!!!
とりあえず、もうそこの病院に行くのは辞めて
大学病院に行くことにしました。

大学病院の初診料知っていますか?
なんと5000円!!
でも、もうここしかないと思い大学病院に通いました。
前の病院で紹介状を書いてもらえばよかった…
とは今でも思っています。

大学病院では先生も優しく親身になって下さり
初めの段階で『亜急性壊死性リンパ節炎』の可能性を聞きました。
そして次々といろんな検査をして行きました。

血液検査、血液培養、CT、などなど
最終的にはしこりの1部を切り取って悪性か良性かを調べました。

ちなみに血液検査は毎回やるので注射嫌いな私は…
地獄でした。
『亜急性壊死性リンパ節炎』はまだあまり知られていない病気らしく、
原因なども確かなものがわかっていないそうです。
少なくとも当時はそうでした。

あらゆる可能性を潰して行って最終的に
『亜急性壊死性リンパ節炎』となるそうです。

その時にもっとも効果があると言われている薬を貰いました。
ステロイドですね…
初めて飲みましたが、
最初の飲む薬の数が12個って言うのには驚きました!!
どんどん減らしていくのですが…汗

先生の言っていた通り
ステロイドを飲んだ次の日の朝から熱は全くなくなりました。
今まで40度近くあった熱が36度まで下がったので
少しふわふわとした不思議な感覚があったのを覚えています。

ただ副作用でうつ状態になることもあると言われました。
私はどちらかと言うとうつとは無縁のような性格
なんとも思っていなかったのですが…
ここから闇の世界をさまよい歩くことになりました。

何だかやる気がでないという日々が続き
4ヶ月以上も高熱で、
何もしていなかったことへの恐怖
再発するのではないかという不安
私は就職をしていなかったので将来の不安

あらゆる不安と恐怖に苛まれまさかのうつ状態に陥り、
幻聴、幻覚さえも見るようになりました。
この状態のときは何も冷静に考えられず
ただひたすら闇との戦いでした。

病気にかかる前までは、写真家として活動していたのですが
外に出ることが辛かったので写真を撮りに行くことが出来ませんでした。


なんとかこの恐怖心から逃れたい
と考えられるようになったころ
家の中でできることから始めようと思い
家庭菜園と絵を描き始めました。

絵を描いているときは没頭しているせいか
他のことを考えなくて済むので
すごくメンタルが楽になっていきました。

次第にインスタやツイッターでの反響が嬉しく
メンタルも徐々に回復。
ツイッターからのグループ展の誘いを機に
絵の道へ進もうと決めました。
今でもその方とは交流があり一緒にイベントなどをやっています。

不安や恐怖に苛まれているときは本当に辛かったのですが
この体験がなければ絵を描くことはなかったし
今一緒にグループ展などの活動をしている人たちと
出会うこともなかったと思っています。

グループ展
グループ展 花色空間

辛すぎて、こんな体験はあなたにはして欲しくないです。
何か思い悩んでいたり、
頭から離れず、ずっと考え込んでしまっていることがあるなら
早めの対処を!!

私はペンと色鉛筆から始めたのですが
紙と描くものがあればすぐにできるので
外に行くのが億劫で悩みが頭から離れないのなら
模様のような絵を描いて
一度頭を悩みから遠ざけてあげるのがいいと思います。

そうすれば、また冷静に今おかれている問題の対処法が
見つかるかもしれません。

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