夢を追うと決めた時【世界中が敵になった】

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私は写真家になろうと思い就職はしませんでした。
大学生の頃、就活はしていたし、
正直内定も持っていたのですが
芸術家と呼ばれたかったので・・・笑
就職をしないという道を選びました。

それをバカだという人もいますが
私はバカを自覚しているし、
就職しなかったことを今、後悔していません。
「少し周りと考え方が違っただけ」
そう思っています。

うつ状態から幻聴、幻覚に悩まされ
生きることが辛かった

この闇の世界から抜け出せたのは
『絵と友人』のおかげだと思っています。

とにかく周りが敵だらけという感覚になり
(実際はそんなことはありませんが)
生きていることが罪のような世界でした。

幻聴・・・
周りから責められる毎日でした。
知っている人の声であったり
全く知らない人の声であったり
とにかくずっと、ずっと
四六時中周りから今の自分を非難されているようでした。

そんな状態が続いていると
良からぬことを考えていくようになり

30年後私は生きていられるだろうか…
1年後私は生きていられるだろうか…
1ヶ月後…1週間後…

恐怖へのスパンはどんどん短くなっていき
『死』がどんどん近づいくる感じでした。

そんな状態の時、支えてくれたのは友人達でした。

幼なじみの友人は定期的にLINEをくれていました。
少しでも返信がないと電話をくれました。
医療関係者と言うこともあり、
多少どんな言葉をかければいいのかは知っていたそうです。

頑張らなくていい
焦らないでそのままでいいよ
今は何もしなくていい


このような言葉を常時掛けてくれていましま。
「そうだね」否定をせず肯定してくれていたように記憶しています。

また、海外へ行っていた友人も力を貸してくれました。
とにかく敵だらけという感覚にあったので
自分の見方を見つけるのでいっぱいいっぱいでした。

今思えば
『この人なら必ず自分を肯定してくれる』
無意識の中で思ったのかもしれません。

学生時代仲がよかった友人で
夢を語ったりと
とにかくやりたいことを将来やっていこうと
言い合っていた友達です。

この友人に「私、就職しようと思う。
もうこれ以上頑張れる自信がない」

このようなことをLINEで送ったと思います。

すると友人は
「無理に就職する必要はない。みんなに合わせる必要はないよ!
必ず力になるから」と言ってくれました。
実際はもっと長い文章でLINEの返信をくれたのですが
内容は今の自分を否定せずこれからも頑張ろうと言った内容でした。

涙が出るくらい嬉しかったし闇に光が差し込む想いでした。
とにかく友人が日本に帰ってくるまでは頑張ろう!
このまま何もせずに引きこもっていてもしょうがない。
何かしよう。と思えるようになりました。

離れていても連絡を取れるこの時代に
生まれていたことには本当に感謝しています。

そこでまず始めたのが家庭菜園!!

家庭菜園

プランターを使ってピーマン、トマト、なす、きゅうり、スイカを育てました。
ちなみにスイカは失敗。
ソフトボールぐらいの大きさにしかなりませんでした。
やはりプランターでスイカを育てるのは難しかった・・・
悔しいですっっ!!

土を使ったり、毎日水やりをしたりと
体を動かす作業も多く
日々変化していく植物の姿を楽しみながら
少しずつ自分のメンタルも回復していきました。

そしてもう1つ。

部屋の中にいるときは絵を描くようになりました。
始めはペンを使ってひたすら模様のような絵を描いていました。
無心になれるので余計なことを考えなくてすむし、
どんどん美しい模様の絵になっていくことが楽しかったです。

描くに連れて色を塗りたくなってきたので
色鉛筆を使うようになりました。
これが当時描いていた絵です。

SNSに乗せるようになり、
ツイッター、インスタグラムの反応もよく
どんどん絵の世界へ引き込まれていきました。

ツイッターでグループ展に誘いを受けたことをきっかけに
写真を撮る時間を減らし
絵の方へ進んで行くことにしました

今でもこの方とは付き合いがあり、
いろんなイベントに参加させてもらっています。

闇に落ちたあのとき、
恐怖と不安に苛まれてしまったけど、
絵を描くきっかけになったと今ではプラスに考えています。

海外から帰ってきた友人は
今東京でBARをやっており
そこに絵を置かせてもらっています。

[もしも自分の見方は一人もいない]
と思うようなことがあっても
必ず自分を支えてくれている人はいるものです。

頭がパニックになっていて見えていないだけ。
少し冷静になった時
必ずあなたに力をくれる人がいます。

冷静さを取り戻す方法として
私は家庭菜園と絵を始めました。

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